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メタリカのジェイムズ・ヘットフィールド、ライヴでは滅多に演奏しないが本当は演奏したいと常に思っている曲を挙げる

2024/06/14 14:39掲載
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James Hetfield
James Hetfield "Oh Yeah!" Moments
メタリカ(Metallica)ジェイムズ・ヘットフィールド(James Hetfield)は、ライヴでは滅多に演奏しないものの、本当は演奏したいと常に思っている曲を2曲挙げています。

ヘットフィールドは、ポッドキャスト『The Metallica Report』の中で、ファンから寄せられた質問に答えました。あるファンは、メタリカの滅多に演奏されない曲やレアな曲の中で、本当は演奏したいと常に思っているものの、実際にはセットリストに組み込まれない曲はどれかと質問しました。

「“The Frayed Ends of Sanity”と“Dyers Eve”。この2曲だな。

過去に演奏したことはあるし、何度か(セットリストに組み込むか)話題にはなった。ただ、それはもっと......お互いの才能を試すようなものかな。この曲は弾けるか?というような」

ヘットフィールドは、これらの曲は演奏するのが難しいので、セットリストから外されることが多いのだろうと付け加えています。

海外のセットリストサイトSetlist.fmによると、「The Frayed Ends of Sanity」の一部を他の曲とのメドレーとして演奏することはありますが、フルで演奏したのはこれまでに12回のみで、最後に演奏したのは2015年です。一方、「Dyers Eve」は35回フルで演奏していますが、最後に演奏されたのは2010年でした。

この2曲は1988年のアルバム『...And Justice for All』に収録されています。