デフ・レパードは本日、記憶に残る夏の幕開けを告げるように、トム・モレロが参加したニュー・シングル『ジャスト・ライク・73』をデジタルでリリース。また、2024年8月2日には日本のみ限定でCDをリリース。また輸入盤のみ7インチのアナログ盤シングルを2種類発売予定で、UNIVERSAL MUSIC STORE限定の特別版カラー・ヴァイナルと、通常盤ブラック・ヴァイナルを発売する。この曲については本日の朝、BBCのラジオ2で”Global Exclusive(国際的特ダネ)”として世界初公開されたことも話題となっている。
「ジャスト・ライク・73」はロック界を代表する大物グループと、伝説的ギタリスト/革新的ミュージシャン/レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンおよびオーディオスレイヴの創設メンバーであるトム・モレロが初のコラボを果たした記念すべき一曲。デフ・レパードらしいリズムを中心に進んでいく同曲では、スタジアムにぴったりの力強いビートや、厚みのあるギター・リフ、”一緒にロックを楽しもう、73年のあのころみたいに(Rock with me, just like 73!)”という印象的なチャントなどが演奏を盛り上げる。だが後半に入ると、聴く者を圧倒する合唱に代わり、フレットが焼け付くようなモレロ特有の激しいギター・ソロが鳴り響く。そしてモレロはトレモロ・アームを駆使した唯一無二の演奏を披露しながら、凄まじい勢いで最後のフックを迎えるのである。