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山口百恵出演 “赤いシリーズ”第3弾『赤い運命』がBS-TBSで6月18日放送開始

2024/06/09 21:25掲載
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『赤い運命』』 (c)大映テレビ
『赤い運命』』 (c)大映テレビ
山口百恵出演。大映テレビ制作のサスペンスドラマ“赤いシリーズ”の第3弾『赤い運命』(1976年)がBS-TBSで放送決定。6月18日(火)放送スタート。伊勢湾台風の影響で、生まれた子どもが取り違えられる。その運命の歯車によって翻弄される二人の娘役を山口百恵、秋野暢子が熱演。

■『赤い運命』
BS-TBS 6/18(火)スタート
月曜~金曜あさ7:00~7:54

【番組内容】
大映テレビ制作のサスペンスドラマ“赤いシリーズ”第3弾。伊勢湾台風の影響で、生まれた子どもが取り違えられる。その運命の歯車によって翻弄される二人の娘役を山口百恵、秋野暢子が熱演。百恵はこのシリーズの好演が認められ、第9回テレビ大賞優秀個人賞を受賞した。前作の「赤い疑惑」でコンビを組んだ三浦友和に代わって、映画「エデンの海」で共演した南條豊が相手役を務め話題となった。

【ストーリー】
昭和34年9月26日、いわゆる伊勢湾台風で、東海地方は大きな被害を受けた。そのとき、吉野信人(宇津井健)の妻・世津子(岸田今日子)と生まれたばかりの娘・いづみ(山口百恵)が行方不明に。名古屋の実家で出産した世津子は、東京の夫のもとに娘を連れて帰る途中の出来事だった。その日から17年、吉野信人は行方のわからぬ妻子の事を心の底に秘めつつ、東京地検の中堅検事として多忙な日々を送っていた。一方、行方不明になった娘・いづみは、孤児として養護施設で“若杉京子”と名づけられ、明るく元気に成長していた。そして、世津子は、記憶喪失のまま“大竹由美子”として、家庭を築いていた。ある日、父娘を引き合わせる事件が起きるが、それをきっかけにさらなる運命のいたずらが…。父娘が真実に気付くのはいつなのか? そして記憶を失った世津子は…。

◆キャスト
宇津井健、山口百恵、三國連太郎、秋野暢子、有馬稲子、志村喬、南條豊、前田吟、岸田今日子、池部良、木内みどり、中村孝雄、仲谷昇、佐々木孝丸、青木和子 ほか

◆スタッフ
脚本:佐々木守、長野洋
監督:降旗康男、富本壮吉、野村孝 ほか
主題歌:「赤い運命」山口百恵
制作:大映テレビ/TBS
制作年:1976年
全28話

番組ページ
https://bs.tbs.co.jp/drama/akaiunmei/