水上はるこ / 最低で最高のロックンロール・ライフ
『ミュージック・ライフ』『ジャム』の元編集長・水上はるこがロック・ジャーナリストとして世界中を駆け回った回顧録。半世紀におよぶロック人生を振り返る『最低で最高のロックンロール・ライフ』がシンコーミュージックから6月25日発売。数多くのミュージシャン/アーティストとの出会い。人気ミュージシャンと取材者という垣根を超えた深い友情。《最低で最高》のロックンロール・ライフを語り尽くします
■『最低で最高のロックンロール・ライフ』
水上はるこ 著
A5判/312頁/定価:2,200円(税込)/6月25日発売
ISBN:978-4-401-65483-3
<内容>
1972年のサンフランシスコ、74年のニューヨーク……オーストラリア、イングランド、ドイツ、ベルギー、ユーゴスラビア、ポーランド、モスクワ、そして2023年のアラバマ。ロック・ジャーナリストとして、文字通り世界中を駆け回った、音楽雑誌ミュージック・ライフ/ジャムの元編集長 水上はるこが、半世紀におよぶロック人生を振り返る。
数多くのミュージシャン/アーティストとの出会い。人気ミュージシャンと取材者という垣根を超えた深い友情。《最低で最高》のロックンロール・ライフを語り尽くします!
[主な登場アーティスト]
エピソード1:ハンブル・パイとの京都観光バス・ツアー
エピソード2:1974年の夏の夜、ブルース・スプリングスティーンと同じ場所にいて、同じ空気を吸った
エピソード3:ジーン・シモンズの告白
エピソード4:人気ミュージシャンと取材者としての垣根を超えて友情を深めたボズ・スキャッグス
エピソード5:アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンと気鋭の監督が《芸術を生み出す瞬間》を目撃
エピソード6:テレヴィジョンとパティ・スミス、そしてCBGBの若きミュージシャンたち
エピソード7:1974年5月1日、私はジョン・ウェットンと恋におちた
エピソード8:ラウドネス、そして二井原さんとの想い出
エピソード9:半世紀のあいだ、《南部の血》を歌い続けた偉大なオールマン・ブラザーズ・バンド
エピソード10:ポール・マッカートニー日本公演未遂事件 その一 (1975年)
エピソード11:ポール・マッカートニー日本公演未遂事件 その二 (1980年)
エピソード12:トミー・ボーリン&ジョン・ロードとロスでパーティー・オールナイト!
エピソード13:ソ連や周辺国へのツアー参加、モスクワでの生活
エピソード14:ロバート・パーマーのパブリシストとして
エピソード15:ヴァンゲリスと『南極物語』
エピソード16:ゴールデン・カップスに一目惚れ、《追っかけ》が始まった
エピソード17:偉大なるコンサート・プロモーター、ビル・グラハムがいなかったら
エピソード18:「アー・ユー・レディ・エディ?」……エディ・オフォードに説教される
エピソード19:ザ・クラッシュと見た金閣寺
エピソード20:上機嫌なロニー・ウッドをパリで取材
エピソード21:愛さずにはいられない変人だったヘルマン・ブルート
エピソード22:南部への旅、半世紀ぶりに再会したウェイン・パーキンス
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「最高のロックンロール・ライフ・セット」販売のご案内
『最低で最高のロックンロール・ライフ』に著者水上はるこさんのサインを入れ、関連ポストカード、クリアファイルなどを加えた「最高のロックンロール・ライフ・セット」が SHINKO MUSIC RECORD SHOP(S.M.R.S.)より販売されます。
https://shinko-music-shop.com/?pid=181215064