MC5のウェイン・クレイマー(Wayne Kramer)は生前、MC5名義では1971年以来となる新しいスタジオ・アルバムを制作していました。そのアルバムがついにリリースされます。53年ぶりとなる新スタジオ・アルバムのタイトルは『Heavy Lifting』。海外で10月18日発売。リリース元はearMUSIC。このアルバムから「Boys Who Play with Matches」が聴けます。
「このMC5のニュー・アルバムは、ソングライターとして、プレイヤーとして、そしてアレンジャーとしてのウェインの才能を見事に証明していると思う。ギターマンの絶頂期の瞬間を切り取ったものだ。僕たちは、このプロジェクトに貢献してくれた素晴らしいミュージシャンたち、特にウェインの作曲パートナーでありリード・シンガーであるブラッド・ブルックスとともに、このプロジェクトに心血を注いだ。また、ドン・ウォズ、エイブラハム・ラボリエル Jr .、デニス・トンプソン、トム・モレロ、スラッシュ、アリス・イン・チェインズのウィリアム・デュヴァール、ヴィッキー・ランドル、ヴァーノン・リード、ジョー・ベリー、その他多くのミュージシャンが、このプロジェクトに情熱と感性を注いでくれた。このアルバムを作る上での僕たちのモットーは“We Are All MC5”だった。
1. ‘Heavy Lifting’ (feat. Tom Morello) 2. ‘Barbarians At The Gate’ 3. ‘Change, No Change’ 4. ‘The Edge Of The Switchblade’ (feat.William Duvall & Slash) 5. ‘Black Boots’ (feat. Tim McIIrath) 6. ‘I Am The Fun’ (The Phoney) 7. ‘Twenty-Five Miles’ 8. ‘Because Of Your Car’ 9. ‘Boys Who Play With Matches’ 10. ‘Blind Eye’ (feat. Dennis Thompson) 11. ‘Can’t Be Found’ (feat. Vernon Reid & Dennis Thompson) 12. ‘Blessed Release’ 13. ‘Hit It Hard’ (feat. Joe Berry)
Additional Tracklisting (2CD/2LP): 1. ‘Ramblin’ Rose’ 2. ‘Kick Out The Jams’ 3. ‘Come Together’ 4. ‘Motor City Is Burning’ 5. ‘Borderline’ 6. ‘Gotta Keep Movin” 7. ‘Future/Now’ 8. ‘Poison’ 9. ‘Shakin’ Street’ 10. ‘Sister Anne’