ヴァン・モリソン、初ライヴを行った母校が閉校されるのを知って行った56年後の凱旋公演のライヴ盤発売

1959年のクリスマス、ヴァン・モリソン少年は中学校のステージに立ち、初めてのライヴ・パフォーマンスを行いました。それから56年後の2014年、レジェンド・シンガーとなったモリソンはこの中学校に戻り、閉校を控えた母校への惜別の思いを込めて公演を行いました。この特別なパフォーマンスの模様を収めたライヴ・アルバム『Live At Orangefield: Be Just and Fear Not』が海外で7月12日発売。

以下、インフォメーションより

「1959年のクリスマス、ヴァン・モリソン（Van Morrison）はオレンジフィールド中学校のステージに立ち、初めてのライヴ・パフォーマンスを行った。仲間の生徒たちで構成されたスキッフルグループ、ミッドナイト・スペシャルには、ジョン・マクロウ（ティーチェスト・ベース）、シリル・ダウニー（ギター）、ビリー・ルース（ギター）、ウォルター・ブレイクリー（ウォッシュボード）が参加し、ヴァンはギターとヴォーカルを担当しました。

2014年8月、ヴァン・モリソンはオレンジフィールド中学校に戻り、閉校を控えた母校への惜別の思いを込めて3つの公演を行いました。『Live At Orangefield』は、このイベントでライヴ録音され、特別にキュレーションされたアルバムです」

■『Live At Orangefield: Be Just and Fear Not』

1. CELTIC EXCAVATION / INTO THE MYSTIC
2. CLEANING WINDOWS
3. ORANGEFIELD
4. MOONDANCE
5. PRECIOUS TIME
6. THAT'S LIFE
7. TOO MANY MYTHS
8. GOT TO GO BACK
9. REAL REAL GONE / YOU SEND ME
10. ROUGH GOD GOES RIDING
11. ENLIGHTENMENT
12. SOMETIMES WE CRY
13. NORTHERN MUSE ( SOLID GROUND )
14. ON HYNDFORD STREET
15. BALLERINA
16. IN THE GARDEN