HOME > ニュース >

リアム・ギャラガーによる『Definitely Maybe』30周年記念ツアー開幕 レア曲を30年ぶりに披露 ノエル「Lock All the Doors」を初演奏

2024/06/02 20:20掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Liam Gallagher - Tim P. Whitby/Getty Images
Liam Gallagher - Tim P. Whitby/Getty Images
リアム・ギャラガー(Liam Gallagher)によるオアシス(Oasis)『Definitely Maybe』30周年記念ツアーがスタート。初日6月1日の英シェフィールド公演では「Supersonic」などのシングル曲だけでなく、この時代のBサイド曲数曲を約30年ぶりに披露。さらに、ノエル・ギャラガー(Noel Gallagher)ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ(Noel Gallagher's High Flying Birds)名義で2015年に発表した「Lock All the Doors」をリアムが初演奏しています。「Lock All the Doors」はもともと、ノエルが1990年代にコーラスやサビの一部を書いていたもので、リアムは今回、この曲のデモ・ヴァージョンに自分流のアレンジを加えて披露しています。

この公演で披露したBサイド曲のうち、「Cloudburst」と「I Will Believe」は1994年以来、「(It's Good) To Be Free」は1995年以来、そして、リリース・ヴァージョンではノエルが歌っていた「Half The World Away」をリアムが初めて歌っています。リアムはこの「Half The World Away」をノエルに捧げています。また、ノエルが長年にわたって披露してきた「Digsy's Dinner」をリアムが1995年以来初めて歌っています。

その他、「Married With Children」は2002年以来、「Bring It On Down」が2018年以来の披露でした。公演の最後にはビートルズの「I Am The Walrus」のカヴァーも披露しています。

当日のファン撮影の映像あり

■「Lock All the Doors」



■「Cloudburst」





■「I Will Believe」





■「(It's Good) To Be Free」



■「Half The World Away」







■「Digsy's Dinner」





■「Shakermaker」



■「I Am The Walrus」