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EPICソニーが生んだミュージシャン、スタッフに焦点をあてた特集本『EPICソニー総論』発売

2024/05/30 20:01掲載
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バディットマガジン Vol.2  EPICソニー総論 (メディアックスMOOK)
バディットマガジン Vol.2  EPICソニー総論 (メディアックスMOOK)
EPICソニー(現Epic Records Japan)が生んだミュージシャン、スタッフに焦点をあてた特集本『バディットマガジン Vol.2  EPICソニー総論』がメディアックスから7月2日発売。当時から活躍中のミュージシャン、EPICに携わっていたスタッフ、関係者の取材も盛り込んだ資料価値たっぷりの一冊。

以下インフォメーションより

設立45周年を迎えた日本を代表するレコードレーべル、EPICソニー(現Epic Records Japan)の1980~1990をテーマにした特集本。立ち上げ当初からEPICはユニークなプロモーション展開を行ない、その後の音楽シーンに強い影響を与えました。型破りのプロモーションビデオによるビデオコンサートなど、インターネットがない当時の十代、二十代を夢中にさせる魅力がありました。そうした「EPICイズム」に感銘を受けたEPICソニー研究家であり雑誌Playerを手がけた編集長・北村和孝、やはりEPIC愛で様々なミュージシャンを取材してきた音楽ライターの村上あやのがタッグを組み、当時から活躍中のミュージシャン、EPICに携わっていたスタッフ、関係者の取材も盛り込んだ資料価値たっぷりの一冊になります。

 表紙、巻頭特集は木根尚登(TM NETWORK)。精力的なソロ活動と共に、TM NETWORK再始動でギタリスト、キーボーディストとしての勇姿もたっぷり見せている木根尚登に、ソロ活動のことやTMのことなどたっぷりうかがった超ロングインタビューを撮り下ろし写真で展開。

 表4側、巻末特集では松岡英明&久宝留理子によるスペシャル対談が実現。EPIC時代のエピソードはもちろん、現在の活動スタンスについて語り合う。撮り下ろしフォトセッションによる写真ももちろんたっぷり掲載。さらにインタビュー陣では伊豆田洋之、小川美潮、大槻マキ、葛谷葉子、佐橋佳幸、鈴木祥子、ホッピー神山を掲載。現在も追加取材を行なっており、強力な面々を後日発表。

 関係者インタビューを通してEPICソニーの45年を解析、CDレビューで振り返るアーティストたち、ライブレポートなど情報満載。これを読めばEPICソニーとはなんだったのか!?が分かる濃厚な一冊です。