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ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラの復帰は考えていないと語る この11年間でリッチーと話したのは二回だけ

2024/05/27 21:37掲載
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Jon Bon Jovi and Richie Sambora - Kevin Mazur/Getty Images For The Rock and Roll Hall of Fame
Jon Bon Jovi and Richie Sambora - Kevin Mazur/Getty Images For The Rock and Roll Hall of Fame
ジョン・ボン・ジョヴィ(Jon Bon Jovi)は英Classic Rock誌の新しいインタビューの中で、リッチー・サンボラ(Richie Sambora)ボン・ジョヴィ(Bon Jovi)に復帰するのではないかという噂について語っています。リッチーが2013年にツアー途中でバンドを去って以来、彼がリッチーと話したのは二回だけであり、彼の再加入は考えていないと明かしています。

ジョンはClassic Rockのインタビューで、2013年4月3日に、カナダ公演を前にして、リッチーが突然脱退したことについてこう話しています。

「ショックだった。こんなことになるとは誰も予想していなかった。前日に彼と話したんだよ。2013年の復活祭の日曜日で、僕はニューヨークに住んでいたから、車を運転しながら彼と話したんだ。“最高の気分だよ。アルバム(『What About Now』/2013年)が1位になるんだ”とね。

彼は“もう1日家にいてもいい?”と言ったので“もちろん。明日はプライベートかい?”“そうだ”“もちろんだ。構わないよ。じゃあ、また”。そして次の日、午後3時に電話が鳴って...“このまま続けるのは無理だ”」

リッチーは後に、バンドが“陳腐”になってきたと感じたことが脱退の一因だと語っていますが、ジョンはこれに反論しています。

「僕個人はそう思っていなかったし、グループのみんなもそう思っていなかった。個人的には、すべてが信じられないほどうまくいっていると思っていた。そして、そのことは部屋でも、曲作りでも、レコーディングでも、そのツアーの最初の20公演の間でも、決して話題に上ることはなかったんだ」

ジョンは、リッチーの脱退にまだ「心を痛めている」と認める一方で、この11年間、リッチーとはほとんど話をしていないと付け加えています。

「彼とは2回話したよ。彼は辞めたんだ。バンドをね。 神に誓って、争いはなかった、何もね…彼は追い出されたんじゃなくて、辞めたんだ。それに、彼は戻ってくるという重大な申し出もしていないんだよ」