スコットランドのロック・バンド、
ビッグ・カントリー(Big Country)からヴォーカリストのサイモン・ハフが脱退。自身のSNSアカウントで5月中旬に発表しています。サイモン・ハフは2013年から在籍していました。
以下、声明より
「ビッグ・カントリーで13年近く活動してきましたが、ついにこの素晴らしいバンドとの一章を終えることになりました。
バンド内の厳しい状況により、僕がバンドを続けることは不可能になりました。
スチュアート・アダムソンの穴を埋めようと僕を支えてくれた素晴らしいファンの皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。
今日をもって、僕はビッグ・カントリーのリード・シンガーを辞任しました。
僕の後任となる新人の活躍を祈っています。僕の知る限りでは、彼はすでにリハーサルを終えており、今年は素晴らしいショーをいくつか披露できるでしょう」
ビッグ・カントリーはSNSで発表した声明の中で、「サイモンがビッグ・カントリーに費やした年月に大変感謝しています。彼の今後の活躍を祈っています」と述べ、そして、バンドは解散しないこと、ビッグ・カントリーのトリビュート・バンドRestless Nativesのギター兼ヴォーカリストであるトミー・パクストンが今後のビッグ・カントリーのライヴに参加することを発表しています。