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モトリー・クルーがオジー・オズボーンの全米ツアーに同行した際、シャロンとトラブルになってオジーを巻き込んで報復 シックスが回想

2024/05/23 20:12掲載
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Motley Crue
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モトリー・クルー(Mötley Crüe)は1984年、オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)の全米ツアーにオープニング・アクトとして同行しました。このツアーでは、楽屋でのハードなパーティーが原因で、オジーの妻でありマネージャーのシャロン・オズボーンとトラブルになり、彼らはオジーを巻き込んで報復したことがあったと、ニッキー・シックス(Nikki Sixx)はアリソン・ハーゲンドルフが行った最近のインタビューで振り返っています。

「俺たちはオジーのオープニングをやっていた。オジーが部屋に入ってきて、俺たちは、複数の人と一緒に、オープニング・バンドとして必要以上に楽しんでいたとだけ言っておこう。オジーは座って見ていた。

次の瞬間、オジーの背中越しにそれが見えて、俺らは“あーあ”と思った。シャロンがいたんだ。オジーは怒鳴られて、俺らはパスを全部取り上げられて酒を取り上げられたんだ」

モトリー・クルーは報復として、ある文字をプリントしたシャツを着たという。それは、自分たちに課せられたルールを揶揄したものでした。

「それで俺らはシャツを作ったんだけど、今考えると、あまり賢いやり方ではなかったかもしれない。弾痕のあるスマイルマークで、“No Fun Tour(つまんないツアー)”って書いてあった。背中には“セックスもドラッグも禁止”って書いてあった。シャロンが入ってきたときに、ロード・クルーのみんなと、オジーと俺らがこのシャツを着るようにしたんだ」

シックスは、シャロンがそのシャツを見たときの反応について、こう話しています。

「彼女は不満だったけどね。でもね、最終的には、つべこべ言わないようになって、いつもの悪ふざけに戻ったんだ」