Ian Gillan (Image credit: Will Ireland)
イアン・ギラン(Ian Gillan) が選ぶ「お気に入りの
ディープ・パープル(Deep Purple) の隠れた名曲 5選」。英Classic Rock誌の企画の中で選んでいます。
●Mary Long (Who Do We Think We Are, 1973)
「まず、選んだこれらの曲は明日には全部変わっているかもしれないと言っていくよ。
俺が“Mary Long”を気に入っているのは、誰もそんな曲を書いたことがなかったから。俺は20代で、自分の意見に満ち溢れていたんだ」
※メアリー・ロングという名前は、イギリスの保守活動家メアリー・ホワイトハウスとロングフォード卿をミックスしたもので、その冒頭は「メアリー・ロングは偽善者だ/彼女は俺たちにするなと言うことをすべてする」というものでした。
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●Rapture Of The Deep (Rapture Of The Deep, 2005)
「“Rapture”は“Pictures Of Home”(『Machine Head』収録)のような曲とよく似ていると思う。スティーヴ・モーズとドン・エイリーの素晴らしいコラボレーションだった。“Rapture Of The Deep”は少しオリエンタルな感じがする。リフも素晴らしいし、歌詞もかなりいいと思う(笑)」
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●Razzle Dazzle (Bananas, 2003)
「これを選んだのは、この曲を好きではないイアン・ペイスを困らせるため。俺は素晴らしいと思う。でも、イアンはドラムの後ろに座っているという、まったく違う視点を持っているからね」
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●Into The Fire (In Rock, 1970)
「“Into The Fire”は、俺らがやった曲の中でずっと好きな曲のひとつだよ。今でもこの曲を歌うのが大好きなんだ。純粋で、騒々しくて、奔放なロックンロール。ミドルテンポのロックンロールだけどね」
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●Lazy (Machine Head, 1972)
「アルバムから何かを選んで(『Machine Head』について)話そうと思うんだか・・・“Lazy”にしよう。
(インタビュアーがイアンに、スタジオ・ヴァージョンのことなのか、それとも『Made In Japan』に収録されている長くてゆるいテイクのことなのかと尋ねると、ギランはしばらく考え込んだ後、微笑みながらこう答えています)
両方だよ」
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