ピンク・フロイド(Pink Floyd)『The Dark Side Of The Moon(邦題:狂気)』の全楽曲を使用したプラネタリウム・ショー『The Dark Side Of The Moon』。日本ではこれまで、東京、福岡のみで上映された話題作が神戸に上陸。6月15日から7月15日までの週末に計8回、神戸・ポートアイランドにある「バンドー神戸青少年科学館」の開館40周年記念として特別上映されます。
以下インフォメーションより
■開館40周年記念特別上映「ピンク・フロイド - The Dark Side Of The Moon」
ピンク・フロイドのアルバム「狂気(原題:The Dark Side Of The Moon)」の楽曲と、迫力の全天周映像が融合したプラネタリウム番組の特別上映をおこないます。
1973年2月27日、レコード会社は、ピンク・フロイドのニューアルバム「The Dark Side Of The Moon」の初披露の記者発表をロンドンのプラネタリウムを会場にして企画します。宣伝嫌いの彼らが登場するのではと期待が高まりますが、当日ゲストを出迎えたのは、4体のピンク・フロイドの等身大の切り抜きでした。しかしプラネタリウムの星空を背景にした音楽は大成功を収め、これをきっかけにアルバムは現在までに5000万枚以上の世界的なセールスとなりました。
あれから約50年・・・ピンク・フロイドの「The Dark Side Of The Moon」は、最新のプラネタリウムテクノロジーによってよみがえります。