Kerry King & Jeff Hanneman (Image credit: Annamaria DiSanto/WireImage)
スレイヤー(Slayer)の
ケリー・キング(Kerry King)は英Metal Hammer誌の新しいインタビューの中で、2013年に亡くなった
ジェフ・ハンネマン(Jeff Hanneman)が、もし今も生きていたらスレイヤーは今どうなっていたと思うか?と尋ねられ、ジェフはスレイヤーの解散を望まなかっただろうと語っています。
「もしジェフがまだここにいたら、スレイヤーの次のアルバムはあっただろうか? それは誰にもわからない。
(ジェフの死は特に)トム(アラヤ)に重くのしかかっていたし、トムがスレイヤーを終わらせることにしたのは、ジェフがいなくなったことが大きく関係していると思う。
もしジェフがまだここにいたら、彼は俺らに演奏してほしいって言うだろうね。そうだろうな。このアルバム(キングの新しいソロアルバム『From Hell I Rise』)をジェフに聴かせたら、絶対気に入ると思うよ」
キングはまた、5年前にスレイヤーが解散したことに対する彼自身のフラストレーションを次のように語っています。
「スレイヤーにいないのは最悪だ。スレイヤーを存在させたい。これしか知らないんだ。俺にとって、他のことをするのは奇妙なことなんだよ」
今のところ、再結成したスレイヤーは3つのフェスティバルに出演予定です。9月22日のRiot Fest、9月27日のLouder Than Life 、そして10月10日のAftershock。