ブルース・スプリングスティーンの新コンサート・ドキュメンタリー『Road Diary』公開決定

ブルース・スプリングスティーン（Bruce Springsteen）の新しいコンサート・ドキュメンタリー『Road Diary: Bruce Springsteen and The E Street Band』が公開決定。米国では10月にHuluとDisney+で配信されます。

本作は、ブルース・スプリングスティーン＆Eストリート・バンドが2023年から2024年にかけて行うワールド・ツアーの準備の様子を記録した新しいドキュメンタリー。

プレスリリースでは、スプリングスティーンのコンサート制作について「これまでで最も深く掘り下げた」内容を提供すると約束し、また「世界中のファンに向けて、スプリングスティーンの創作過程への新たな扉を開き、バンドのリハーサルやバックステージでの特別な瞬間の臨場感溢れる映像を共有するとともに、スプリングスティーン本人から話を聞くことができます」とも書かれています。

さらにこのドキュメンタリーはEストリート・バンド（E Street Band）の貴重なアーカイブ・クリップをフィーチャーしています。プレスリリースにはこう書かれています。

「これらは、スプリングスティーンがこのツアーのセットリストで語りたいストーリーを練り上げていく様子に密着したもので、Eストリート・バンドの貴重なアーカイヴ・クリップが散りばめられ、生、喪失、死、そしてコミュニティというテーマが強調されています。

このように、この作品は、スプリングスティーンの回顧録『Born to Run』、『Springsteen on Broadway』、そして『Western Stars』、『Letter to You』にまたがる自伝的シリーズにおいて、これまでに見たことのない重要な1章となっています」

以前に『Springsteen on Broadway』を監督したトム・ジムニーが、この新しいドキュメンタリーを監督します。