マーティ・フリードマン(Marty Friedman)は自伝『Dreaming Japanese』を海外で12月3日発売予定。マーティは自伝の執筆を終えたことをSNSで報告しています。
以下、マーティのSNSアカウントより
「果てしなく続くかのようなプロセスを経て、自伝『Dreaming Japanese』の最終原稿を提出したことを、皆さんにお知らせできることを、とてもうれしく思っています。
僕はこれまで私生活をメディアに一切出さないようにしてきたので、今回初めて僕の生い立ち、家庭生活、そしてキャリアについて語ることができ、緊張と興奮に包まれています。メガデスでの僕の生活やバンド内の人間関係など、これまで明かされることのなかった詳細が驚くほど明瞭に書かれているので、きっと楽しんでもらえるはずです。僕の他のバンドについても同じで、まさに始まりから書いています。
僕がなぜ、マルチ・プラチナ・バンドでのぜいたくな生活をやめて、J-POPを夢見て日本でゼロから始めることにしたのか、そしてそれがどのように連鎖的に変動して、最終的には最も高い目標を超えて、政府に任命された大使にまでなったのか、その全容を説明します。
この本は、日本のテレビ業界と音楽シーンの内幕を、僕独自の前例のない視点から紹介しながら、僕の日本での日常生活にどっぷりと浸ることができます。本の発売は12月3日で、皆さんに読んで貰えるのが待ち遠しいです。現在、表紙を制作中なので、近日中にご紹介します」