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元スキッド・ロウのセバスチャン・バック 10年ぶりの新ソロ・アルバム『Child Within the Man』全曲公開

2024/05/10 00:54掲載
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Sebastian Bach / Child Within the Man
Sebastian Bach / Child Within the Man
スキッド・ロウ(Skid Row)セバスチャン・バック(Sebastian Bach)。10年ぶりの新ソロ・スタジオ・アルバム『Child Within the Man』がストリーミング配信開始。YouTubeほかで聴けます。







アルバムは海外で5月10日発売。リリース元はReigning Phoenix Music。

スタジオ・アルバムのリリースは2014年の『Give 'Em Hell』以来。

新作は全11曲入り。米フロリダ州オーランドでレコーディングされ、マイケル・“エルヴィス”・バスケットがプロデュースとミックスを担当しました。バックはアルバム全曲を書き、または共作し、リード・ヴォーカルとバック・ヴォーカルをすべて担当しています。

新作には、ジョン5(John 5)スティーヴ・スティーヴンス(Steve Stevens)オリアンティ(Orianthi)がゲスト参加しており、3人はそれぞれバックと共作しています。また、アルター・ブリッジのマイルズ・ケネディ(Myles Kennedy)が2曲(「What Do I Got to Lose?」「To Live Again」)を共作しています。アルバムにはこのほか、Devin Bronson(ギター)、Todd Kerns(ベース)、Jeremy Colson(ドラム)が参加しています。

バックは新作について、こう話しています。

「10年以上かけて作ったアルバムだ。1989年からアルバムを出している。『Child Within the Man』に至るまでの35年間、Bach N’Rollをありがとう!

もし君が、俺が過去に出したアルバムが好きなら、新しいアルバムも楽しんでもらえると保証するよ。これこそ、若さを保つロックンロールなんだ! 若さの泉への魔法の秘薬である『Child Within the Man』をみんなに聴いてもらえる日が待ち遠しいよ」

このアルバムのアートワークは、バックの父親であり、著名なビジュアル・アーティストであるデヴィッド・ビアークがデザインしたもので「このアルバム・アートワークは1978年に始まり、2024年に完成したんだ!」とバックは説明しています。

以下は以前に公開された映像

「(Hold On) To The Dream」のミュージックビデオ公


「Everybody Bleeds」のミュージックビデオ
■『Child Within the Man』

01. Everybody Bleeds
02. Freedom (featuring John 5)
03. (Hold On) To The Dream
04. What Do I Got to Lose?
05. Hard Darkness
06. Future of Youth (featuring Orianthi)
07. Vendetta
08. F.U. (featuring Steve Stevens)
09. Crucify Me
10. About To Break
11. To Live Again