リッチー・サンボラ(Richie Sambora)は、声帯の手術を受けた
ジョン・ボン・ジョヴィ(Jon Bon Jovi)の健康状態が改善し、再びツアーを行えるようになれば、
ボン・ジョヴィ(Bon Jovi)に復帰することに前向きだという。『The Allison Hagendorf Show』のインタビューの中で、こう話しています。
「ファンは喜んでくれるだろうね。お金の問題じゃない。それとは何の関係もない。世界がそれを望んでいる。でも、ジョンが言っているように、彼は声に問題を抱えている。今、彼は喉仏にプラスチックのものを入れる手術をした。それは、いくらよく見てもあやふやなものなんだ。成功した人がいるのかどうか分からない。よくわからない。彼の家に行って、その話をしたよ。“どうなんだ?どうなっているんだ?”とね。
生理学的にはほとんど不可能に思える。脳がこのプラスチックなものにどうやって教えるんだろう…ある意味、歌い方を学び直さなければならないようなものだよね。さっきも言ったけど、そんな手術とか初めて聞いたよ」
それでも、もし手術がうまくいき、ジョンがもう一度歌えるようになれば、リッチーはバンドに復帰する準備はできているとも語っています。
「絶対に行くよ。もし彼が(声を)取り戻したら演奏しに行くよ」
さらにリッチーは最近リリースしたソロ新曲「I Pray」について、もともとは「ボン・ジョヴィのために作られたようなものだった」とも話しています。
「(新しいソロ・シングルの)“I Pray”は、ボン・ジョヴィのために作られたようなものだった。“It's My Life”のようになるかもしれなかったんだ」
「I Pray」
『The Allison Hagendorf Show』