George Benson meets Robert Farnon feat. The Robert Farnon Orchestra / Dreams Do Come True
ジョージ・ベンソン(George Benson)が1980年代に制作したものの、長年にわたってお蔵入りしていたオーケストラ・アルバム『Dreams Do Come True』が、ついに日の目を見ます。海外で6月14日発売。このアルバムから「Love is Blue」が聴けます。
ベンソンは1980年代、クインシー・ジョーンズの提案で伝説的なアレンジャー、ロバート・ファーノンと87人編成のオーケストラと組み、ロンドンのレコーディング・セッションを行い、20世紀のポップ・スタンダードを取り上げたこのアルバムを制作しました。しかし、残念なことに、レーベルはこの録音を脇に置き、リリースすることはありませんでした。このテープは何十年もの間、ニューヨークの倉庫に忘れ去られたままになっていました。
ベンソンは最近、この録音を再発見し、ワーナー・ブラザースに持ち帰り、そして今回、録音から約40年の月日を経て、Rhinoからリリースされることが決定しています。