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マニック・ストリート・プリーチャーズの故郷に彼らの壁画が登場 リッチー・エドワーズ含む91年当時の彼らを描く

2024/04/25 13:00掲載
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Manic Street Preachers mural painted in hometown (c)Valley Street Art
Manic Street Preachers mural painted in hometown (c)Valley Street Art
マニック・ストリート・プリーチャーズ(Manic Street Preachers)の故郷であるウェールズのブラックウッドに彼らの壁画が登場。デビューアルバム直前の1991年当時の彼らの姿が描かれており、1995年に姿を消したリッチー・エドワーズも描かれています。

完成までに9時間を要したというこの壁画は、ストリート・アーティストのポール・シェパードがバンドを称えるために描いたものです。

BBCラジオ・ウェールズ・ブレックファストの取材に応じたシェパードはこう話しています。

「マニック・ストリート・プリーチャーズの壁画は、かなり前からずっと描きたかった。だから(ブラックウッドがこのプロジェクトを行うことになったとき)飛びついたんだよ。

絵を描いていると、たくさんの人が近寄ってきて“誰?”と聞いてきた。現在の彼らとは似ても似つかないからね」

シェパードはこの壁画は失踪したエドワーズへの「良いトリビュート」だと述べ、こう続けています。

「僕にとっての90年代はマニックスだ。彼らがシーンに現れて、僕はすぐに飛びついたんだ。1994年に『トップ・オブ・ザ・ポップス』で初めて彼らを見て以来、ずっと追いかけているんだ」