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デヴィッド・ボウイらも演奏した電子楽器『オムニコード』が数十年ぶりに復刻 新モデルが6月6日(楽器の日)発売決定

2024/04/25 11:02掲載
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SUZUKI Omnichord OM-108
SUZUKI Omnichord OM-108
デヴィッド・ボウイやブライアン・イーノなども演奏。80年代に誰でもどこでも楽しめる新しい楽器として特に欧米で人気を博し、多くのミュージシャンにも支持された電子楽器『オムニコード』が数十年ぶりに復刻。新モデル『オムニコードOM-108』は当初、7月発売予定でしたが、1か月早く発売されることが決定。6月6日(楽器の日)発売です。また6月8日(土)9日(日)開催の<日比谷音楽祭>の展示ブースで体験会が実施されることも発表されています。

『オムニコード』はオートハープをフィーチャーした1981年発売の電子楽器。80年代特有のユニークな電子音と、オムニコードならではの音楽表現が多くのミュージシャンに支持され、プロモーション写真や曲、アルバムのタイトルにも使用されています。最後のモデル『OM-300』が販売終了した後も人気は続き、今回、新モデル『OM-108』が発売されます。

●デヴィッド・ボウイが2001年のベネフィット・コンサートでサイモン&ガーファンクルの「America」をOM-300で演奏した時の映像


以下インフォメーションより

株式会社鈴木楽器製作所は、オリジナル電子楽器「オムニコードOM-108」を2024年6月6日に発売します。今年1月にアナウンスいたしました予定(当初7月発売を予定)よりも1か月早く皆様にお届けできる運びとなりました。





■オムニコードとは?
オートハープという楽器の電子化を目指し1981年に弊社が開発。パネル上に並んだ「C」や「Am」といった任意のコードボタンを押しながら、ストラムプレートに指をスライドしたりタップしたりして演奏します。手にしたその日にコードを演奏できる、やさしい伴奏楽器として特に欧米で人気に。最後のモデルOM-300(1996年発売)の販売終了後も再販をのぞむ声を多くいただき、この度新モデルOM-108を2024年6月6日に発売します。

■シリーズ初搭載の機能

・オムニコードとして初めて「sus4」と「add9th」を加え、歴代最多の108種類のコードを演奏可能。

・10種のリズム音色の中に「hip hop」としてトラップビートを初搭載。

・コードボタンおよびストラムプレートで打楽器音の演奏が可能に。

・外部スピーカー接続時、本体スピーカーからの発音をON/OFF切り替えできるスイッチを搭載。

・MIDI OUTからコード、ストラムプレートに加え、ドラムの演奏情報も送信可能に。

・80年代らしい特長的な音色に根強い人気があるモデルOM-84(1984年発売)のリズム音色に切り替え可能。

●価格

オープンプライス
(市場想定価格:税込¥77,800)

●主な仕様



■同時発売のオプション品

●OM-108専用ソフトケース「OGB-108」
税込価格¥16,500(本体¥15,000)

●OM-108専用ストラップピン「OSB-108」
税込価格¥1,980(本体¥1,800)

■今後の展開

お近くのお店をみつけていただけるよう、実機の展示店情報を製品情報ページで随時公開していきます。また関連グッズの発売も計画中。

国内外の取扱店を通じ年間5000台の販売を目指します。

株式会社 鈴木楽器製作所

所在:静岡県浜松市中央区領家2-25-7

■オムニコードOM-108特設サイト
https://www.suzuki-music.co.jp/special/omnichord_om-108/jp/