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クリードのマーク・トレモンティ 27年前に盗まれたギターと再会

2024/04/21 22:06掲載
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Mark Tremonti
Mark Tremonti
27年前に盗まれたギターと再会。クリード(Creed)のギタリスト、マーク・トレモンティ(Mark Tremonti)は1997年に盗まれたレスポールが戻ってきたことを報告しています。

1986年製のギブソン・レスポールは、トレモンティが音楽の世界に足を踏み入れた最初の一歩に欠かせないものでした。クリードのデビューアルバム『My Own Prison』のソングライティングとレコーディングに使用されましたが、1997年のリリース直後に盗難に遭いました。そして、27年後、ギターはトレモンティの50歳の誕生日に返却されました。

トレモンティのマネージャーであるティム・トゥルニエはSNSでこう説明しています。

「クリードは1997年、ボストンに向かう途中でバンを盗まれた。トレーラーの中身は、彼らが若い頃に使っていた楽器や、芝生を刈るための道具、トレモンティの場合は洗車場で働いていた道具だった。

人生には、過ちを正す機会が与えられることがある。今回のケースでは、1年半ほど前にRedditのDMを通じてその機会が訪れた。取引が成立し、握手が交わされ、彼の大切な50歳の記念に、相棒の1986年製ギブソンを取り戻すことができた。

愛してるよ。これからも一緒に不可能を可能にしよう」