Leeway / Desperate Measures
80年代にハードコアとメタルを融合させたレジェンド・バンドのひとつ、ニューヨークのクロスオーバー・スラッシュ・バンドの
リーウェイ(Leeway)でヴォーカルを担当したエディ・サットン(Eddie Sutton aka Eddie Leeway)が死去。エディのInstagramアカウントで発表。エディは2021年に肺がんと診断され、今月初めにはホスピスにいることが明らかにされていました。エディは59歳でした。
リーウェイは、1984年にギタリストA.J. Novelloとヴォーカリストのエディ・サットンによってニューヨークで結成。
1988年の『Born to Expire』や1991年の『Desperate Measures』といった影響力のある名盤をはじめ、計4枚のスタジオ・アルバムをリリースした。目立った商業的成功を収めることはなかったものの、リーウェイは同業者から尊敬され、TurnstileからPower Tripまで、数え切れないほどの後進のバンドに影響を与えた。リーウェイは1980年代のニューヨーク・ハードコア・シーンとクロスオーバー・スラッシュ・シーンに欠かせない存在と考えられている。