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ホームレスのために埋葬式で演奏してほしいと頼まれたギタリストの話が米国の掲示板で話題に

2024/04/19 20:27掲載(Last Update:2024/04/19 20:28)
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guitarist
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ある米国人ギタリストは、葬儀屋からホームレスのために埋葬式で演奏してほしいと頼まれる。人里離れた墓地に向かう途中に道に迷った彼は1時間遅れで到着する。葬儀屋はいなかったが、ホームレスのために演奏をすると、残っていた作業員たちも彼も一緒に泣いた。帰り際、作業員は「こんなの見たことないよ。生活排水処理タンクを設置して20年になるけどさ」。ギタリストはまだ道に迷っていた…という、米国の掲示板型ソーシャルメディアのRedditの投稿が話題に。

以下、投稿より

「心温まる話...。

ギタリストとして、私は多くのライヴで演奏してきた。最近、ある葬儀屋からホームレスの埋葬式で演奏してほしいと頼まれた。彼には家族も友人もいなかったので、葬儀は人里離れた貧困者の墓地で行われることになった。私はその田舎の土地勘がなかったので、道に迷ってしまった。

ようやく1時間遅れで到着すると、葬儀屋は明らかにいなくなり、霊柩車もどこにも見当たらなかった。残っていたのは掘り手と作業員だけで、彼らは昼食を食べていた。

私は申し訳なく思い、遅刻したことを彼らに謝った。墓のそばに行って下を見ると、棺の蓋はすでに閉められていた。どうしたらいいのかわからなかったので、私は演奏を始めた。

作業員たちは弁当を置いて集まり始めた。家族も友人もいないこの男のために、私は心を込めて演奏した。このホームレスの男のために、今まで弾いたことのないような演奏をした。

私が“Amazing Grace”を演奏すると、作業員たちは泣き始めた。彼らも私も泣き、私たちも一緒に泣いた。演奏が終わると、私はギターを片付け、車へと向かった。顔は下に向けていたが、心は満たされていた。

車のドアを開けると、作業員の一人がこう言うのが聞こた。“こんなの見たことないよ。浄化槽(※生活排水処理タンク/生活排水の処理装置)を設置して20年になるけどさ”。

どうやら私はまだ道に迷っているようだ」

I'm lost...
byu/agupte infunny