バーブラ・ストライサンド　6年ぶりのオリジナル新曲「Love Will Survive」を4月25日リリース

バーブラ・ストライサンド（Barbra Streisand）は6年ぶりとなるオリジナル新曲「Love Will Survive」を4月25日にリリースします。リリース元はColumbia Records。

この曲はホロコーストをテーマにした6部作のドラマ『The Tattooist of Auschwitz』のエンディングテーマです。ストライサンドにとって、テレビ・ドラマ・シリーズのために作られた初めての曲です。オリジナルの新曲リリースは、2018年のアルバム『Walls』以来です。

ストライサンドは声明でこう語っています。

「今日、世界中で反ユダヤ主義が台頭しているので、80年前に失われた600万人の魂に思いを馳せる意味でも、このシリーズの中で“Love Will Survive”を歌いたいと思いました。最も暗い時代であっても、愛の力は勝利し、耐えることができるということを言いたかったのです」

新曲「Love Will Survive」は、6年前の『Walls』プロジェクトでの重要なコラボレーターの一人だったウォルター・アファナシェフ（マライア・キャリーの初期のレコーディングで有名）と再びタッグを組んだ作品で、アファナシェフは共同作曲者、共同プロデューサーとして参加しています。彼とともに新曲をプロデュースしているのはピーター・アッシャーです。作曲にはハンス・ジマーとKara Talveも参加しており、歌詞はチャーリー・ミッドナイトが書いています。演奏にはウィリアム・ロス指揮のロンドン交響楽団も参加しています。

ドラマ『The Tattooist of Auschwitz』は5月2日より米国ほかで配信されます。