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ヒューイ・ルイスが「We Are the World」のレコーディングで後悔していること

2024/04/17 19:44掲載
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USA For Africa / We Are The World
USA For Africa / We Are The World
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース(Huey Lewis & The News)のヒューイ・ルイスは、チャリティ・シングル「We Are the World」のレコーディングで後悔していることが一つあるという。レコーディングの間、自身の「生涯の歌のヒーロー」であるレイ・チャールズ(Ray Charles)に見とれていたため、「レイ・チャールズに自己紹介しなかったこと、レイ・チャールズとおしゃべりしなかったこと」を後悔していると、出演した米TV番組『Good Morning America』で話しています。ルイスは「畏敬の念に打たれていたんだ。一晩中、彼の後をついて回ったようなものさ」と当時を振り返っています。

ルイスはさらに「We Are the World」のレコーディングが行われた、あの夜の他の思い出を語っています。

「ブルース・スプリングスティーンはとても面白いよ。彼は本当にジョークがうまいんだ」

ルイスは当日、緊張していたそうですが、ある出演者は間違いなく緊張していなかったと話しています。

「スティーヴィー・ワンダーは緊張していなかった。あれだけの才能があれば、緊張する必要はないからね」

そして最後にこう付け加えています。

「言うまでもなく、信じられないような夜だった。素晴らしかった。あの晩、これが僕の人生のキャリアを代表するイベントだと確信した。40年経った今でもそうだよ」