猫好きのロブ・ハルフォードが今は飼っていない理由

ジューダス・プリースト（Judas Priest）のロブ・ハルフォード（Rob Halford）は大の猫好きですが、今は飼っていないという。「前に飼っていた猫に夢中になりすぎて、猫なしでは家から出たくなくなってしまったんだ」と英Classic Rockで猫愛を語っています。また同誌では、パーキンソン病のため、ツアー活動から身を引いているギタリストのグレン・ティプトン（Glenn Tipton）について「グレンなしで初めてツアーに出たときは、とてもとても辛かった」とも振り返っています。

「猫は美しい。見た目はとてもキュートでかわいいのに、信じられないほど獰猛で、独立心が強い。 “ウンコしてきたんだ、掃除してくれ”ってね。前に飼っていた猫に夢中になりすぎて、猫なしでは家から出たくなくなってしまったんだ。ツアーバスに猫は乗せられない。大混乱になるだけだから」

「グレンなしで初めてツアーに出たときは、とてもとても辛かった。（後任のライヴ・ギタリスト／プリーストのプロデューサーである）アンディ・スニープは素晴らしい仕事をしてくれたし、彼を悪く言うつもりはない。でも、ライヴでグレンがいないのはとても寂しいんだ。だから、（ライヴのアンコールでティプトンが加わった時）彼が出てきたときには“なんてこった！”って感じだよ。とても素晴らしい気分だよ」