Eric Clapton - Layla (Live Aid 1985)
エリック・クラプトン(Eric Clapton)が1985年のチャリティーコンサート<ライヴエイド>でのパフォーマンスで使用したアンプが売りに出されています。1984年製のオリジナル・アンプ、マーシャルJCM800で、価格は19,999ポンド(約390万円)。
クラプトンは当日、米国のジョン・F・ケネディ・スタジアムで約10万人の観客の前でフィル・コリンズらと共に「Layla」「White Room」「She's Waiting」の計3曲を演奏しました。
このアンプは現在、ロンドンのDenmark Street Guitarsにて販売されています。
アンプの出品ページによると、クラプトンは1985年から2011年までこのアンプを所有していたという。このアンプは2001年のBand du Lacの公演や、2005年にロイヤル・アルバート・ホールで行われたクリームの再結成でも使用されたという。
MusicRadarによると、このアンプは2011年、クラプトンがアンティグアを拠点とする依存症回復センター「Crossroads」のチャリティ資金調達の一環としてオークションに出品したものの一部だという。
■Denmark Street Guitars内 商品ページ
https://www.denmarkstreetonline.co.uk/product-details/ERIC-CLAPTON-Marshall-JCM800-Head-and-cab