Bill Nelson (Image credit: Martin Bostock)
ビー・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)や
レッド・ノイズ(Red Noise)での活躍でも知られる
ビル・ネルソン(Bill Nelson)。もともと2016年に録音されたものの、当時はリリースされず、ネルソンのアーカイブに8年間眠っていたソロ・アルバムが日の目を見ます。このソロ・アルバムのタイトルは『Powetron』。海外で5月3日発売です。
インフォメーションによると「ギタリストとしてのネルソンの才能と発明を際立たせる12曲の強力なコレクション」。
ネルソンはこのアルバムについて、こう話しています。
「(このアルバムは)アルバム『The Jewel』のレコーディング中に生まれた。その中に“Drive Shaft”という曲があって、『The Jewel』には派手すぎるけど、捨てるには惜しいと思ったんだ。この“Drive Shaft”を収録するのにふさわしいアルバムを作ろうと思い、その結果『Powertron』ができあがった。このアルバムは、ヴォーカルが中心だが、ラウドでエッジの効いたギターが重なった、レフトフィールドなロック・アルバム。僕の作品のワイルドな面を好む人たちにアピールするだろうね」
■『Powetron』
1. Fascinating Noise
2. A River On The Edge Of Time
3. Dreams And Smoke (Flow With The River)
4. The Moon Came In My Window
5. Where's The Wonder?
6. Loose Chippings
7. When I Don't Feel Blue
8. Moments In The Day
9. Fair Winds And Steam Machines
10. Sailing My Boat
11. Laughing Sailors, Raging Seas
12. Drive Shaft