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ポール・マッカートニー&イーグルス、ジミー・バフェット・トリビュート公演で「Let It Be」披露

2024/04/13 01:11掲載
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Paul McCartney with the Eagles
Paul McCartney with the Eagles
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)イーグルス(Eagles)と共にジミー・バフェット(Jimmy Buffett)のトリビュート・コンサートで「Let It Be」を演奏しました。

1977年のヒット曲「Margaritaville」などで知られるシンガーソングライターのジミー・バフェットは2023年9月に亡くなりました。<Keep the Party Going: A Tribute to Jimmy Buffett>と題されたこのトリビュート・コンサートは、4月11日にロサンゼルスのハリウッド・ボウルで行われました。

ポールはンガーソングライターののアイコンであるジミーについて、観客に「僕はジミーと知り合えたことをとても光栄に思っているし、今夜の出演者全員が言っていたように、彼は偉大な男だ」と語りました。

ポールは続けて「彼は寛大で、面白くて、人生のあらゆることをやり遂げた。彼と一緒に休暇を過ごしていたとき、僕はギターを持ってくるのを忘れたので、彼は自分のギターを僕のために左利き用に弦を張ってくれたんだ。次に会った時には、僕のために左利き用のギターを特注で作ってくれていたよ」

そしてポールは、ジミーの妻ジャニー・スラグスヴォルがトリビュート・コンサートを企画しただけでなく、死の間際にジミーのために歌うよう誘ったくれたことも話しています。ポールは、ジミーの最期の週に彼を訪ね、その時に彼のために何曲か演奏したとステージ上で語りました。「(彼は)かなり悪い状態だったけど、彼はまだ目を輝かせていたよ。今夜はそのうちの1曲を歌おうと思ったんだ」。そう言ってポールはイーグルスと共にこの曲を演奏しました。ファン撮影の映像あり。

このコンサートでは、ジョン・ボン・ジョヴィ(ピットブルと共演した「Thank God & Jimmy Buffett」)、シェリル・クロウ(「Fins」)、ジャクソン・ブラウン(「He Went to Paris」)もパフォーマンスを披露しました。またポールと共演する前に、イーグルスは単独でステージに立ち、「Boys of Summer」「Take It to the Limit」「In the City」を演奏しています。

■Paul McCartney with the Eagles