日本のフェス情報を網羅。日本全国にある150以上の音楽フェスを掲載したガイド書『フェス旅 日本全国音楽フェスガイド』が小学館クリエイティブから4月17日発売。国内最大級の音楽フェス専門メディア「Festival Life」の編集長・津田昌太朗が執筆。
以下、インフォメーションより
音楽ライブを生で観られるだけでなく、アウトドア、キャンプ、地方創生、復興支援、環境保全など、様々なテーマを持ったフェスが続々と登場し、現代版の “お祭り” として、成長を続ける日本の音楽フェスシーン。若者のみならずファミリー層やシニア向けのフェスも増加し、海外からのインバウンドも期待されている、日本のフェス情報をこの1冊で網羅しました。
■4月から翌年3月まで!シーズン別にまとめたフェスガイドページ
各フェスの特徴を紹介したフェスのガイドページ。2024年3月までに開催されたフェスの情報を元に、チケット相場、アクセス例、主要となる宿泊エリア、過去アーティストを掲載しています。ロックをはじめ、ヒップホップ、ダンスミュージック、ジャズなど、ジャンルレスにフェスを紹介しています。
■寄り道スポット -フェスの開催地域のグルメや名所・名店などを紹介-
「せっかく音楽フェスに来たのなら、その土地を楽しんで帰りたい!」
音楽フェスは、“旅行” としての楽しみ方をされるようになってきました。本書では、フェスの前後日に立ち寄るべきおすすめスポットを紹介しています。
■フェス初心者にもやさしい解説ページが豊富
「どんな種類があるの?(選び方)」「フェスってどうやって行くものなの?(行き方)」「持ち物は?服装は?マナーは?」
初めてフェスに行くときの不安なことの数々を本書で解説しています。
■イラストやコンテンツページにもご注目!
ファッションアイコンやマナーページのイラストは、音楽フェスのグッズやMCなどでも活躍する、芦沢ムネト氏。キャッチーかつユーモアのあるイラストを描いていただきました。
その他ファッションスナップページや、フェスならではの食事「フェス飯」を特集したページも!フェス飯特集は日本全国のフェス飯をまとめている情報サイト「フェス飯クラブ(https://fesmeshi.club/)」様の監修です。
■フェスを主催・オーガナイズするアーティストへのインタビュー
さらに、アーティストインタビューページも掲載!10-FEETのお三方(京都大作戦主催)、西川貴教氏(イナズマロック フェス主催)、TOSHI-LOW氏/OAU・BRAHMAN(New Acoustic Campオーガナイザー)から、アーティストの皆さまが考えるフェスの意義や、ご自身が携わっているフェスへの想いについてお聞きしました。
■掲載フェス例
FUJI ROCK FESTIVAL(新潟県)/ROCK IN JAPAN FESTIVAL(千葉県)/RISING SUN ROCK FESTIVAL(北海道)/SUMMER SONIC(千葉県/大阪府)/ARABAKI ROCK FEST.(宮城県)/VIVA LA ROCK(埼玉県)/GREENROOM FESTIVAL(神奈川県)/森、道、市場(愛知県)/Rainbow Disco Club(静岡県)/OTODAMA ~音泉魂~(大阪府)/FUJI&SUN(静岡県)/POP YOURS(千葉県)/CIRCLE(福岡県)/日比谷音楽祭(東京都)/京都大作戦(京都府)/SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER(山梨県)/RUSH BALL(大阪府)/JOIN ALIVE(北海道)/ap bank fes(静岡県)/OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL(大阪府)/SUKIYAKI MEETS THE WORLD(富山県) など、その他150以上のフェスを掲載
■『フェス旅 日本全国音楽フェスガイド』
文:津田昌太朗
定価:1,815円(税込)
2024年4月17日発売
仕様:A5判・144頁・並製
ISBN:978-4-7780-3630-0
発行:小学館クリエイティブ
発売:小学館
<著者情報>
津田・昌太朗(つだ・しょうたろう)
Festival Life 編集長。1986年兵庫県生まれ。慶應義塾大学卒業後、博報堂に入社。英国の「グラストンベリー」がきっかけで会社を辞めロンドンに移住し、海外フェスを横断する「Festival Junkie」プロジェクトを立ち上げ、2019 年には、これまで参加した海外フェスをまとめた『THE WORLD FESTIVAL GUIDE』(いろは出版)を出版。現在は、音楽フェス情報サイト「Festival Life」の編集長を務めながら、雑誌連載やラジオ番組のパーソナリティ、サマーソニックをはじめとしたフェスのステージ MC など、フェスカルチャーをさまざまな角度から発信し続けている。