ジョン・ボン・ジョヴィ、マイケル・ジャクソンの親友チンパンジー「バブルス」と過ごした時間を回想　「大混乱だった」

1987年9月、それぞれの来日公演のためにボン・ジョヴィ（Bon Jovi）とマイケル・ジャクソン（Michael Jackson）は東京の同じホテルにいました。そこでボン・ジョヴィのメンバーは、マイケルの親友であるチンパンジーのバブルスと一緒に過ごした時間がありました。ジョン・ボン・ジョヴィ（Jon Bon Jovi）は、米TV番組『Jimmy Kimmel Live!』の新しいインタビューの中で、当時を振り返っています。

ボン・ジョヴィとマイケル・ジャクソンは東京では偶然にも同じ高級ホテルに滞在することになり、ボン・ジョヴィは13階を、マイケルはその上のペントハウス・スイートに仮住まいしていました。

ジョンは番組で、当時マイケルをパーティーに招待したものの、「彼は来なかった」と笑いながら言い、そして「でも、彼はチンパンジーのバブルスを代理として送ったんだ。大変だった。バブルスがやってきて、大混乱を引き起こしたんだ。バブルスはロックスターのようにパーティーをしたんだよ」と話しています。

ジョンは続けて、バブルスはその夜の大半を「ベッドの上で飛び跳ね、ショーをやっていた」と振り返り、「誰が彼を連れてきたのか、それとも葉巻を持って自分で降りてきたのかは覚えていない。バブルスが現れたんだ。激しかった。ホテルの経営陣は俺たちを追い出すと脅したよ」とも話しています。

ジョンはバブルスが現れた経緯については覚えていないそうですが、ボン・ジョヴィの当時のセキュリティー責任者は、著書でこれは「ボン・ジョヴィによるバブルスの誘拐」というイタズラだったと説明していました。詳しくはこちら。