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ジューダス・プリーストのグレン・ティプトン 最新作について語る 「この病気に負けるつもりはない。できる限り長く作曲と演奏を続けるつもりだ」

2024/04/11 12:25掲載
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Richie Faulkner and Glenn Tipton
Richie Faulkner and Glenn Tipton
ジューダス・プリースト(Judas Priest)のギタリスト、グレン・ティプトン(Glenn Tipton)は英Total Guitar誌のインタビューの中で、バンドの最新スタジオ・アルバム『Invincible Shield』について語っています。

ティプトンはパーキンソン病のため、ツアー活動から身を引いていますが、バンドの重要なメンバーとしてリッチー・フォークナー(Richie Faulkner)と共に作曲とレコーディングを続けています。

「できる限りの演奏をしたし、アルバム全体をとても誇りに思っているよ。リッチーは多くのことを助けてくれた。彼の最も優れた点は、彼自身の非常に強い個性を保ちながら、様々なスタイルに適応する能力だと思う。プリーストには突き抜けたメタルから、よりメロディアスなトラックまでシフトできるギタリストが必要なんだ」

ティプトンはまた、リッチーを称賛しながら、どんな困難な状況でも諦めないという自身の考えのおかげで、プリーストの仕事と自身の闘病生活をいかに両立させてきたかについても話しています。

「今の俺にとって欠点は明らかにパーキンソン病で、多くの仕事を彼の肩に回さなければならなかった。俺は“ノー・サレンダー(諦めない、降参しない)”という信念を持っているから、自分自身を駆り立て続けている。俺はこの病気に負けるつもりはないし、できる限り長く作曲と演奏を続けるつもりだ」