Wendy Wilson, Brian Wilson, Carnie Wilson 2015 PHOTO: JEFF KRAVITZ/FILMMAGIC
2月に認知症を患っていると報じられた
ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)。彼の娘で、
ウィルソン・フィリップス(Wilson Phillips)でも活躍した
カーニー・ウィルソン(Carnie Wilson)は、ブライアンの近況について米PEOPLE誌で話しています。
ブライアンは1月に妻のメリンダが亡くなった後、保佐人(認知症や精神疾患などの理由により判断能力が低下している人をサポートする役割を持つ人で、同意権・取消権・代理権を与えられた人)の下で暮らしています。
カーニーはこう話しています。
「父はとても大切にされています。父は今、ずっとツアーができたことに感謝して生きています。私たちは父の人生の中でとても大きな部分を占めていて、父の健康状態をモニターし、毎日、父がケアされていることを確認する手助けをしています」
カーニーによると、ブライアンは「安全」で「快適」な状態にあり、ロサンゼルス・レイカーズの試合を観戦したり、ハリウッドにあるレストラン「Musso & Frank」で食事をしたりといったお気に入りの活動を楽しんでいるという。
「父の親愛なる友人であり、世話係でもあるグロリアは、40年近く父と一緒にいます。私たちはとても親密なコミュニケーションをとっています」
カーニーによると、ブライアンの5人の子供たちは定期的にZoomで会っているという。
「私たちは日に日に親密になっています。人生は何が起こるかわからないから、愛する人たちと一緒に毎日を祝いましょう」
カーニーはブライアンが「年をとってきている、それは感じています」と認め、こう続けています。
「父は脊椎の手術を2回受けて、歩くのが本当に難しくなりました。父は理学療法を受けています。父はとても強いわよ。雄牛のようにね」