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エディ・ヴァン・ヘイレンの息子ウルフギャングが毎回、公演の終わりに空を指差す理由 父への感謝 本人語る

2024/04/09 18:29掲載
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Eddie Van Halen, Wolfgang Van Halen and Valerie Bertinelli. photo by VALERIE BERTINELLI INSTAGRAM
Eddie Van Halen, Wolfgang Van Halen and Valerie Bertinelli. photo by VALERIE BERTINELLI INSTAGRAM
エディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen)の息子ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン(Wolfgang Van Halen)は、ソロ・プロジェクトのMammoth WVHのコンサートでは毎回、公演の終わりに空を指差します。その理由は父への感謝で、敬意を表して空を指差すという。米People誌の新しいインタビューの中で話しています。

同誌では、エディの元妻で、ウルフギャングの母親であるヴァレリー・バーティネリを特集しています。ウルフギャングはその特集の中で。コンサートの終わりに毎回空を指差す理由についてこう話しています。

「僕がこうしていられるのは、父のおかげ。だから、もしそれをしなかったり、コンサートの中で父のことを考えなかったりしたら、自分の存在意義が損なわれてしまうんだ。

だから、ステージに立つたびに、毎晩、父に感謝することがとても重要だと思うんだ。父に感謝し、父が毎晩いつもそばにいてくれることを知るためにね」

ウルフギャングは同じインタビューの中で、母親との関係についても話しています。

「大事なのは、彼女は僕にとって唯一の親だということ。だから、家族の近くにいて、その時間を大切にすることが大切だと思う。それは永遠に続くものではないからね。だから、可能な限りの時間を家族と過ごすことはとても大切だと思う。両親は僕を育ててくれた。父ともっと一緒にいたかったけれど、それはできない。でも、母と一緒に過ごすことができる、それが最高なんだ。

(母は)どんなことがあっても、快適で幸せな環境を作り出す方法を知っていた。母はいつも、とても温かく、優しい環境を育むのが上手だった」

またウルフギャングが母親から学んだ最大の教訓は「どうすれば優しく、尊敬できる人間になれるか」だと話しています。

「彼女はとても前向きなエネルギーで人生を送っていて、それは周りにも伝わっていると思う。母がいつも僕に教えてくれたのは、自分がされたいように人に接するということ。世の中にはネガティブなことがたくさんあるから、ポジティブに戦っている人がいるのは素晴らしいことだよ。母は間違いなくその1人だと思う。

母は僕が知る中で最も優しい人だし、彼女は世界にふさわしく、幸せになるにふさわしい。僕は母をどこまでも愛しているよ。最高なんだ」