Eddie Van Halen, Wolfgang Van Halen and Valerie Bertinelli. photo by VALERIE BERTINELLI INSTAGRAM
エディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen)の息子
ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン(Wolfgang Van Halen)は、ソロ・プロジェクトのMammoth WVHのコンサートでは毎回、公演の終わりに空を指差します。その理由は父への感謝で、敬意を表して空を指差すという。米People誌の新しいインタビューの中で話しています。
同誌では、エディの元妻で、ウルフギャングの母親であるヴァレリー・バーティネリを特集しています。ウルフギャングはその特集の中で。コンサートの終わりに毎回空を指差す理由についてこう話しています。
「僕がこうしていられるのは、父のおかげ。だから、もしそれをしなかったり、コンサートの中で父のことを考えなかったりしたら、自分の存在意義が損なわれてしまうんだ。
だから、ステージに立つたびに、毎晩、父に感謝することがとても重要だと思うんだ。父に感謝し、父が毎晩いつもそばにいてくれることを知るためにね」
ウルフギャングは同じインタビューの中で、母親との関係についても話しています。
「大事なのは、彼女は僕にとって唯一の親だということ。だから、家族の近くにいて、その時間を大切にすることが大切だと思う。それは永遠に続くものではないからね。だから、可能な限りの時間を家族と過ごすことはとても大切だと思う。両親は僕を育ててくれた。父ともっと一緒にいたかったけれど、それはできない。でも、母と一緒に過ごすことができる、それが最高なんだ。
(母は)どんなことがあっても、快適で幸せな環境を作り出す方法を知っていた。母はいつも、とても温かく、優しい環境を育むのが上手だった」
またウルフギャングが母親から学んだ最大の教訓は「どうすれば優しく、尊敬できる人間になれるか」だと話しています。
「彼女はとても前向きなエネルギーで人生を送っていて、それは周りにも伝わっていると思う。母がいつも僕に教えてくれたのは、自分がされたいように人に接するということ。世の中にはネガティブなことがたくさんあるから、ポジティブに戦っている人がいるのは素晴らしいことだよ。母は間違いなくその1人だと思う。
母は僕が知る中で最も優しい人だし、彼女は世界にふさわしく、幸せになるにふさわしい。僕は母をどこまでも愛しているよ。最高なんだ」