大滝詠一生前最後のスタジオ・フルアルバム『EACH TIME』。リリース40周年を記念して、DOMMUNEにて特別番組『大滝詠一「MAKING OF “EACH TIME”」』が4月9日(火)19時30分から配信されます。
Rittor Music, Stereo Sound & The Niagara Enterprises Presents 「大滝詠一レコーディング・ダイアリー Vol.3」&「大滝詠一 EACH TIME 読本」刊行記念 大滝詠一「MAKING OF “EACH TIME”」 ●TALK:湯浅学(「大滝詠一 EACH TIME 読本」監修)、堀内久彦(「大滝詠一レコーディング・ダイアリー Vol.3」著者) ●GUEST:鈴木茂(はっぴいえんど、ティン・パン・アレー)、松武秀樹(LOGIC SYSTEM)
2024/04/09 TUE 19:30-22:30
■『EACH TIME』発売40周年! 秘蔵音源とともに名作誕生の背景を解き明かす
大滝詠一の生前最後のオリジナル・アルバムにして、唯一のチャート1位を獲得した名作『EACH TIME』。当時のリスナーの青春を彩ったヒット作でありながら、リリースのたびに曲順が変えられるなど謎めいた作品としての魅力も合わせ持っているのは熱心なファンにとっては周知の事実である。その発売から40周年を迎え、先頃登場した『EACH TIME 40th Anniversary Edition』と2冊の関連書籍の刊行を記念し、DOMMUNEで特別番組を配信します。登壇するのは、ナイアガラ書生として1970年代から大滝と交流を持ち、別冊ステレオサウンド「大滝詠一 EACH TIME 読本」の監修を務めた湯浅学と、「大滝詠一レコーディング・ダイアリー Vol.3」の著者である堀内久彦。ザ・ナイアガラ・エンタープライズ全面協力のもと、「〜レコーディング・ダイアリー Vol.3」のソースとなった当時のセッション記録テープの音声もまじえながら、『EACH TIME』誕生の背景と同作の魅力について掘り下げていきます。そしてスペシャル・ゲストとして、はっぴいえんど時代からの盟友にして日本を代表するギタリストである鈴木茂、大滝流ウォール・オブ・サウンドにユーモアあふれるSEをトッピングした国内シンセサイザー・プログラマーの先駆け、松武秀樹が登場! 昨年に続き豪華絢爛なナイアガラ・プログラムをお届けします!