ダグ・ウィンビッシュ(Doug Wimbish)や
スキップ・マクドナルド(Skip McDonald)らと共にON-Uサウンドの誇る強靭リズム・セクション、
タックヘッド(Tackhead)を組み、その先駆的なドラミングは多くの音楽を形作ったドラマーのキース・ルブラン(Keith LeBlanc)が死去。サイトLouder Than Warが訃報を伝えています。正確な誕生日・命日は不明ですが、wikipediaによると、68歳または69歳だったようです。
彼のキャリアはSugar Hill Recordsで
グランドマスター・フラッシュ(Grandmaster Flash)とレコーディングしたことから始まる。Tommy Boy Recordsのスタジオ・ミュージシャンでもあった。ナイン・インチ・ネイルズの『Pretty Hate Machine』などにも参加した。
訃報を受け、
エイドリアン・シャーウッド(Adrian Sherwood)が追悼コメントを発表しています
「RIP キース・ルブラン
キースは偉大な才能を持っていた。素晴らしいドラマーであり、プロデューサーであり、ミュージシャンだった。ダグ、スキップ、そして惜しくも亡くなったマーク・スチュワートと共に、私の音楽人生を形作った最もクリエイティブな時間を一緒に過ごした。
ありがとう、ブラザー キース・・・Love Forever. ハート&ソウル。AS」