Joan Baez / When You See My Mother, Ask Her to Dance: Poems
“フォークの女王”
ジョーン・バエズ(Joan Baez)は、親密で自伝的な詩集『When You See My Mother, Ask Her to Dance: Poems』を海外で4月30日発売。出版元はニューイングランドを拠点とする独立系出版社Godine。
以下、詩集のインフォメーションより
「ジョーン・バエズは、同時代の人々(ボブ・ディラン、ジュディ・コリンズ、ジミ・ヘンドリックスなど)、幼少期からの回想、個人的な思い、妹でシンガーソングライターのミミ・ファリーナを含む家族との大切な思い出などを詩として共有しています。彼女の芸術に最も大きな影響を与えた人々、場所、瞬間について語るこの詩集は、詩の形をした感動的な個人的日記です。
バエズは何十年もの間、詩を書き続けてきましたが、それを公にしたことは一度もありませんでした。彼女の人生、家族、自然や芸術への情熱についての詩は、ノートや紙の切れ端に積み重ねられてきました。そして今、初めて彼女の半生が語られます。アイコンを形成した重要な人生経験が明らかにされ、偉大なアーティストの回想や思索をこれまでに見たことのない形で提供されます。
愛する人との深夜のおしゃべりのように、このコレクションは、ジョーン・バエズという一人の人間として、娘として、姉妹として、そして何百万もの人々にインスピレーションを与えてきたアーティストとしての真の核心へとファンを繋ぎます」