ルー・リード(Lou Reed)がメロディやリズムを捨てて、全編を通してギターのフィードバック・ノイズを収めた1975年の問題作『Metal Machine Music』。新たにアンビエント・ミュージックに再構築したアンビエント・トリビュート・アルバム『METAL MACHINE MUZAK』が海外で5月3日発売。アナログレコードとデジタルダウンロードのみで、ストリーミング配信は行われません。
『METAL MACHINE MUZAK』は、ポッドキャスト『Discograffiti』のクリエイター兼ホストであるデイヴ・ゲブローによってキュレーションされました。
参加しているのは、Lou Barlow (Dinosaur Jr, Sebadoh)、Cory Hanson (Wand)、W. Cullen Hart (The Olivia Tremor Control)、Mark Robinson (Unrest)の4人で、それぞれが『Metal Machine Music』をアンビエントに再構築した1曲16分1秒のトラックが4曲収録されます
アナログレコードは2枚組で、180グラム重量盤カラー・ヴァイナルにプレスされます。『Discograffiti』のパトロン・レコード・ショップでのみ購入可能です。
ティーザー動画
ルー・リード『Metal Machine Music』のオリジナル・ヴァージョンはYouTubeほかで聴けます。
■商品ページ
https://www.patreon.com/discograffiti/shop/metal-machine-muzak-double-vinyl-digital-169954