HOME > ニュース >

ロバート・フリップ&アンディ・サマーズ 未発表曲13曲発見、クリムゾンのマネージャーがクリムゾン関連のリイシュー計画語る

2024/04/01 20:50掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Andy Summers / Robert Fripp / I Advance Masked、Andy Summers / Robert Fripp / Bewitched
Andy Summers / Robert Fripp / I Advance Masked、Andy Summers / Robert Fripp / Bewitched
キング・クリムゾン(King Crimson)ロバート・フリップ(Robert Fripp)ポリス(The Police)アンディ・サマーズ(Andy Summers)が1980年代にリリースしたコラボレーション・アルバム2枚。クリムゾンのマネージャー/プロデューサーであるデヴィッド・シングルトンによると、新しいミックス・ヴァージョンに取り組むなかで、“3枚目の未発表アルバム”とも言える13曲の未発表曲を発見しています。

フリップとサマーズは、

●『心象表現』 - I Advance Masked (1982年、A&M)
●『擬制の映像』 - Bewitched (1984年、A&M)

という2枚のコラボレーション・アルバムをリリースしています。

シングルトンは、MUSIC-ILLUMINATI.COMのインタビューの中で、クリムゾン関連のアーカイブから取り組んでいることはありますか?と尋ねられて、こう話しています。

「現在取り組んでいるのは、サマーズ/フリップの2枚だね。これらのアルバムが手元に戻ってきたんだ。これらはユニバーサルがライセンスまたは所有していたものだったが、今は我々が管理している。ロバートがアンディ・サマーズと一緒に作った2枚のアルバムの新しいミックスとサラウンド・サウンド・ミックスを終えたところだ。これらのテープからは13曲の未発表曲も見つかったので、ほぼ3枚目の未発表アルバムがあることになるね」

またシングルトンは、ロバート・フリップが妻のトーヤ(Toyah Willcox)、そしてトレイ・ガン(Trey Gunn)と一緒に作った、サンデイ・オール・オーヴァー・ザ・ワールド(Sunday All Over the World)のアルバム『Kneeling at the Shrine』(1991年)の新しいミックスを2024年内にリリースする予定であることも明らかにしています。

さらに、ジャッコ・ジャクジク(Jakko Jakszyk)、ロバート・フリップ、メル・コリンズ(Mel Collins)によってリリースされた『A Scarcity of Miracles』(キング・クリムゾン・プロジェクト/2011年)の見直しも行われ、アルバムのロング・ヴァージョンを再現することになるという。

「このアルバムのロング・ヴァージョンを再現したんだ。もともとは、ロバートがジャッコと一緒にサウンドスケープや即興を作り、それをジャッコが曲にしたものだった。それがアルバムになったんだ。それをまた元に戻したから、5分の曲が20分ヴァージョンになった。ある意味、よりフォーマルなものに変更されたのではなく、即興演奏の一部として再び浮遊している。だから、『A Scarcity of Miracles』のある種のリイシューがあるだろう。何て呼べばいいのかわからない、『A Scarcity of Miracles』の再創造だからね。曲の“A Scarcity of Miracles”も素晴らしいし、“The Light of Day”も素晴らしい。この方がより有機的な感じがするし、そもそも作品として作曲されたものを何か別のものにしようとするのとは対照的に、これが本当の姿だと思うんだ」