デヴィッド・バーン(David Byrne)がお気に入りの音楽を毎月テーマを決めて紹介するプレイリスト企画『David Byrne Radio Presents』。4月は、バーンが制作した30分のミックス音源が公開されています。
以下、バーンの説明より
「僕は、彼らの次のツアーに先立って3月27日にバワリー・ボールルームで行われたクルアンビンの小さなライヴのために、ライヴ開演前(に流れるBGM)の音楽を担当しました。
30分のオーディオ・ミックスで、最後にいくつかのインストゥルメンタル・トラックが入るけど、ほとんどは僕が録音したアンビエント・サウンドのオーディオ・モンタージュで構成されており、その中にはソビエト(グルジア)の映画作曲家ミカエル・タリヴェルディエフの映画サウンドトラックからの短い断片も含まれています。
続いてインストゥルメンタルをいくつか。ペダル・スティールの巨匠バディ・エモンズの作品(“singing strings of steel”)
ユーゴスラビアのギタリスト、Branko Matajaの2曲、
Hermanos Guitierrezの“Low Sun”という曲、
Son Rompe Perの“Luz de Luna”という曲
インストゥルメンタルの断片が含まれているため、別々のトラックに分割しないとストリーミング・サービスにアップロードできません。しかし、ここではすべてを聴くことができます。
- お楽しみに」