スキッド・ロウ(Skid Row)から、ヴォーカリストのエリック・グロンウォール(Erik Grönwall)が脱退したことを受け、元ヴォーカリストの
セバスチャン・バック(Sebastian Bach)が反応。元バンドメイトが過去にそれほど乗り気でなかったとしても、バックはバンドへの再加入を希望しており、リユニオンはファンへの義務だと話しています。
バックは英Metal Hammerのインタビューに応じ、かつてのバンドとはまだやり残したことがあると話しています。
「俺にとって、スキッド・ロウと3枚のアルバムを作ったのは、まだ始まったばかりだった。こんなに早く終わってしまうとは思わなかった」
バンドが実際にリユニオンに同意することはあるのだろうかと尋ねられたバックは、ファンのためにやりたいことだと感じていると説明しています。
「彼らが俺と同じ曲を演奏することを考えると、そうなることは間違いないと思う。1996年以来、同じ部屋にいたことのないミュージシャンたちと一緒に作ったアルバムのロイヤリティをもらうと、ひどく気分が悪い。この素晴らしい人生を可能にしてくれたファンに何かお返しをするべきなんだ」