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ドリーム・シアターのジョーダン・ルーデス ソロ新曲「Embers」公開

2024/03/28 14:12掲載
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Jordan Rudess
Jordan Rudess
ドリーム・シアター(Dream Theater)のキーボード奏者ジョーダン・ルーデス(Jordan Rudess)はソロ新曲「Embers」公開。この曲は新ソロ・アルバムに収録。ヴォーカルには、今年の『Cruise To The Edge』でルーデスと共演したジョー・ペインが参加しています。



タイトル未定のソロ・アルバムは海外で2024年9月発売予定。リリース元はInside Out Music。

アルバムには、著名なドラマーのダービー・トッド(Darby Todd/Devin Townsend, The Darkness)、ギタリストのバスティアン・マルティネス、クラシック音楽の訓練を受けたヴォーカリストのジョー・ペイン(Joe Payne/英Prog誌の読者投票で2年連続最優秀男性ヴォーカリストに選出)が参加しています。

ジョーダンは以前、新作について次のようにコメントしていました。

「前回のドリーム・シアターのツアーが終わった後、しばらく休みがあることはわかっていた。新しいソロ・アルバムを完成させるのに十分な時間だった。このアルバムでは、新しい作曲の視点を進化させるために、僕の背中を押してほしかった。だからこのアルバムは、献身的なヴォーカリストを念頭に置いたソロアルバムを作るための僕の最初の航海なんだ。ジョー・ペインのヴォーカルは初めて聴いたときから僕にインスピレーションを与えてくれたし、ドラマーのダービー・トッドは各トラックに彼独特のスタイルを吹き込んでくれた。 また、僕は未知の楽器の領域に足を踏み入れ、いくつかの曲でギターを弾いている。もうひとつの初めての試みは、娘のアリアナがこのアルバムのためにすべての歌詞を書いたこと。僕たちは密接に協力し、それぞれの歌詞がストーリーを紡ぎ出し、ジョーの美しい歌声が高く響くようにした。誇り高きパパでしょ。このアルバム全体が、コラボレーションと個人的成長の証なんだ」

またこの発表と同時に、ジョーダンとMoises.aiのコラボレーションが始まりました。Moises.aiは、ミュージシャンのための没入型AIクリエイション・ツールです。ファンはアプリを使ってAIツールを使って曲をリミックスすることができるという。