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坂本龍一の最後のピアノ・ソロ演奏を記録した長編コンサート映画『Opus』 本人のコメント映像公開

2024/03/28 09:18掲載
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Ryuichi Sakamoto | Opus (c) KAB America Inc. / KAB Inc. 
Ryuichi Sakamoto | Opus (c) KAB America Inc. / KAB Inc. 
坂本龍一の最後のピアノ・ソロ演奏を記録した長編コンサート映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』。坂本龍一本人が本作について撮影時に語った貴重なコメント映像が公開されています。

本作の撮影が行われたのは坂本が亡くなる約半年前の2022年の9月。映像では「2020年の6月に癌であることが分かり、表立った活動はしておらず現在も治療を続けています」と自らの状況を告白。そして「かなり体力も落ちてしまって、通常のコンサートは難しいんですよね。今回は1曲ずつここで撮影して編集し、一つのコンサートとして発表することにしました」と本作を撮影するに至った経緯を話しています。続いて本作の収録場所となったNHKの509スタジオについて「40年前かな、NHK‐FMの番組を担当していた時に毎週のように来ており、このような大きなスタジオは特別な時にしか使えませんでしたが、(509スタジオは)とっても音が良いんですね、何度も録音したことがありますが、ここを今回特別にお借りすることができました」と1980年代にDJを務めていたNHK-FM『サウンドストリート』当時の話を引き合いに出しつつ、坂本が「日本でいちばん音のいいスタジオ」と評する場所での撮影が実現したことを語っています。最後に作品を鑑賞する我々に向けて「通常のコンサートのように楽しんで頂けたら。それでは、Enjoy!」と締めくくっています。



以下は以前に公開された予告編映像



■『Ryuichi Sakamoto | Opus』
4/26(金)109シネマズプレミアム新宿にて先行公開、
5/10(金)全国公開

坂本龍一自身が選曲した20曲で構成
最後のピアノ・ソロ演奏を記録した最初で最後の長編コンサート映画

昨年の3月に逝去した音楽家 坂本龍一。闘病生活を続けていた彼が最後の力を振り絞り演奏したソロ・コンサート。2022年9月、東京のNHK 509スタジオで行われた撮影に、坂本のためにカスタムメイドされ、長年コンサートで愛用したヤマハのグランドピアノだけで臨んだ。「Merry Christmas Mr. Lawrence」、2023年に発表された最後のアルバム「12」からの曲、初めてピアノ・ソロで演奏された「Tong Poo」まで、自身が選曲した20曲から構成。ボーダーを越え活動を続けた坂本の軌跡を辿る曲目、鍵盤を奏でる指と音楽家の息遣い、その人生が刻みこまれた手。坂本が全面的に信頼を寄せた監督と撮影クルーたちが入念に撮影プランを練り上げ、親密かつ厳密な、世界でひとつしかない宝物のような映画空間を生み出した。坂本自身がアプルーブし、入念なポストプロダクションを経て完成した、坂本の最初で最後の長編コンサート映画

『Ryuichi Sakamoto | Opus』 セットリスト
・Lack of Love
・BB
・Andata
・Solitude
・for Johann
・Aubade2020
・Ichimei- small happiness
・Mizu no Naka no Bagatelle
・Bibo no Aozora
・Aqua
・Tong Poo
・The Wuthering Heights
・20220302 - sarabande
・The Sheltering Sky
・20180219(w/prepared piano)
・The Last Emperor
・Trioon
・Happy End
・Merry Christmas Mr.Lawrence
・Opus - ending

『Ryuichi Sakamoto | Opus』
監督:空音央
音楽、演奏:坂本龍一
撮影監督:ビル・キルスタイン
編集:川上拓也
録音、整音:ZAK
製作:空里香、アルバート・トーレン、増渕愛子、エリック・ニアリ
製作会社:KAB America Inc. / KAB Inc.
日本/2023/モノクロ/DCP/103分/Atmos &5.1ch


以下は以前に公開された映像

YMO「Tong Poo」のパフォーマンス映像


ティーザー映像