The Beach Boys perform onstage circa 1964 in California (Photo by Michael Ochs Archives/Getty Images)
ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)の新しいオフィシャル・ドキュメンタリー『The Beach Boys』が完成。5月24日にDisney+で配信されます(日本でも配信されるかは不明)。
このドキュメンタリーは「ポップミュージックに革命を起こした伝説的なバンドと、カリフォルニア・ドリームを体現し、何世代にもわたってファンを魅了した、彼らが生み出した象徴的で調和のとれたサウンドを讃えるもの」です。
『The Beach Boys』には、未公開映像に加え、バンドメンバーの
ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)、
マイク・ラヴ(Mike Love)、
アル・ジャーディン(Al Jardine)、
デヴィッド・マークス(David Marks)、
ブルース・ジョンストン(Bruce Johnston)や、
リンジー・バッキンガム(Lindsey Buckingham)、
ジャネール・モネイ(Janelle Monáe)、
ドン・ウォズ(Don Was)といった音楽スターの新しいインタビューも含まれています。映像にはカール・ウィルソン、デニス・ウィルソン、ブロンディ・チャップリンも登場します。
フランク・マーシャルとトム・ジムニーが監督を務め、マーク・モンローが脚本を、ケネディ/マーシャルとホワイト・ホース・ピクチャーズがプロデュースしました。
このドキュメンタリーのサウンドトラックは、5月24日のプレミア配信と同時にストリーミング配信されます。
また、ビーチ・ボーイズのオフィシャル・ブック『The Beach Boys by the Beach Boys』が米国で4月2日に発売されます。この本には、メンバー自身が語るバンドの歴史の物語と、貴重な写真が収録されています。また、エリック・クラプトン、エルヴィス・コステロ、レイ・デイヴィス、ボブ・ディラン、デフ・レパード、デイヴィッド・リー・ロス、グラハム・ナッシュ、ジミー・ペイジ、カーリー・サイモン、トム・ヨークなど、音楽界の大物たちによる寄稿も含まれています。