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アーノルド・シュワルツェネッガー「ペースメーカーの手術を受けて、少しだけマシンになったよ」

2024/03/26 16:58掲載
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Arnold Schwarzenegger
Arnold Schwarzenegger
アーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger/76歳)はペースメーカーの植込み手術を受けたことを公表。「ペースメーカーの手術を受けて、少しだけマシンになったよ」と発表しています。

シュワルツェネッガーは自身のポッドキャスト『Arnold's Pump Club』の新しいエピソードの中でペースメーカーの植込み手術を受けたことを明かしました。

「個人的なニュースがあるんだ。先週の月曜日、ペースメーカーの手術を受けて、少しだけマシンになったよ」

自分の健康状態についてこれほど公に打ち明けることは、「オーストリアで育ってきた自分の考え方に大きく反する」と認めながらも、彼は、多くの人が自分の心臓の健康について話してくれたこと、彼が自分自身の話をすることで「彼らに自分の心臓と向き合う勇気と希望を与える」こと、そして「このことについて話すことは正しいとしか思えない」ことから、透明性を保ちたいと話しています。

シュワルツェネッガーは続けています。

「まず第一に、俺がすごく調子がいいことを知ってほしい! 月曜日に手術を受けて、金曜日にはもう友人でフィットネス運動仲間のジェーン・フォンダと一緒に大きな環境イベントに参加したんだ。

誰も俺がその週の始めに手術したとは思わなかっただろう。クリーブランド・クリニックのチーム全員に感謝したい。医師も看護師もみんな、俺のために素晴らしいケアをしてくれて、手術もできるだけ痛くないようにしてくれた」

手術のきっかけは、シュワルツェネッガーが以前に受けた手術の瘢痕組織のせいで心拍が不規則になり、毎年健康診断を受けていたからだと説明しています。「遺伝的な心臓の問題を抱えた人生だ。でも文句を言うつもりはない」。

シュワルツェネッガーは現在の健康な状態を維持できたのは、自分が「勤勉で、医師と連絡を取り合い、彼らの言うことに耳を傾けていた」からだと考えているという。

「俺は1997年に初めて弁置換手術を受けたが、それには開胸手術が必要だった。どちらの弁も12年から15年はもつと言われた」。その後、2018年と2020年に再び両方の弁を交換する手術を受けました。手術後、彼は医師と常に連絡を取り、自宅での心拍数の情報を共有していました。

3月初旬、アーノルド・スポーツ・フェスティバルに向かう際に通常の検査を受けたシュワルツェネッガーは、不整脈があることがわかり、主治医は、『FUBAR』シーズン2の撮影を控えていることを考慮し、ペースメーカーが必要だとシュワルツェネッガーに告げました。

「秘密にしておくこともできた。でも、日刊ニュースレターの購読者が75万人を超えたことは知っている。それに、多くの人が自分の健康問題に取り組んでいると思うが、君はひとりじゃないんだよ。もし君が恐れから何かを先延ばしにしているのであれば、医師の言うことに耳を傾け、自分自身を大切にするよう、俺が君を鼓舞できればと思うんだ」