2019年に放送されたNHK連続テレビ小説『なつぞら』。無料放送のBS11(イレブン)で4月9日放送スタート。戦後、北海道の大自然、そして日本アニメの草創期を舞台に、まっすぐに生きたヒロイン・なつの夢と冒険、愛と感動のドラマを描く。なつ役は広瀬すず
■『連続テレビ小説「なつぞら」』
BS11(イレブン) 【4月9日~】
毎週火曜日 午後6時00分~/よる7時00分~
※毎週6話連続放送
<番組紹介>
1946(昭和21)年初夏、戦争が終わり、奥原なつ(9)は柴田剛男に連れられ、北海道・十勝にやって来た。戦災孤児のなつを受け入れた酪農一家・柴田家は、北陸からの開拓移民。剛男となつの父とは戦友で、もしもの時は、お互いの家族の面倒を見るという約束をしていた。
剛男の義父・泰樹は偏屈者で知られていた。泰樹は、なつを厄介(やっかい)者と言いながらも内心、不憫(ふびん)に思っていた。子どもながらに覚悟を決めたなつは、牛馬の世話や乳搾りを懸命に手伝う。なつの頑張りに心を動かされた泰樹は、生きる術(すべ)をとことん叩き込む。なつも天真らんまんな子どもらしさを取り戻していく。
やがて、なつはすてきな馬の絵を描く少年・山田天陽と出会う。天陽から当時、アメリカで流行(はや)っていた漫画映画の魅力を教えられ、" 絵が動く" 夢のような世界があるのかと感動する。高校生になり、なつは天陽の影響で、絵を描く仕事に夢を持ち始めていた。そんな折、生き別れていた兄が東京で働いていると知らされ…。なつに旅立ちの日が近づいていた―。
全156話
<出演者>
広瀬すず 松嶋菜々子 藤木直人 岡田将生 工藤阿須加 安田顕 仙道敦子 小林隆 音尾琢真 戸次重幸 小林綾子 吉沢亮 山田裕貴 清原翔 福地桃子 粟野咲莉 渡邉蒼 高畑淳子 草刈正雄 ほか
語り内村光良
<スタッフ>
作 大森寿美男
音楽 橋本由香利
主題歌 スピッツ「優しいあの子」
アニメーション監修 舘野仁美
アニメーション制作 ササユリ 東映アニメーション
セル画制作指導 山本智子
番組ページ
https://www.bs11.jp/drama/natsuzora/