MR.BIG、エリック・マーティンが声の問題を抱えているため、リードヴォーカルのアシスタントにホワイトスネイクのミケーレ・ルッピを起用

MR.BIGは、ヴォーカリストのエリック・マーティン（Eric Martin）が声の問題を抱えているため、今週末のイギリス・ツアー2公演は、リード・ヴォーカルのアシスタントにホワイトスネイク（Whitesnake）のミケーレ・ルッピ（Michele Luppi）を迎えると発表。ほとんどの曲を2人でデュエットするという。ミケーレは以前にMR.BIGのトリビュート・バンドでリード・ヴォーカルを務めたことがあります。

以下、エリック・マーティンのSNSの投稿より

「やあ、みなさん、エリックだよ。ここ数回のライヴで、声が出たり出なかったりで、それを維持するのに苦労していたんだ。（僕はそれのせいにするつもりはない...消耗、仕事のし過ぎ、ブードゥー人形の呪いなど）　僕は、うまくいくかもしれないクレイジーなアイデアを思いついた。

親愛なる友人でシンガーのミケーレ・ルッピ（ホワイトスネイク）を次の2公演のステージに呼んで、僕の体力を取り戻すんだ。アルバム『Lean into it』を含むほとんどの曲でデュエットするよ。
どうなるかはわからないけど、代替案よりはいいと思うし、僕の気分もより良い感じにしてくれるだろうね。

ミケーレとは、彼が90年代に有名なMR.BIGのトリビュート・バンドでリード・ヴォーカルだった時に知り合ったんだ（彼がホワイトスネイクにキーボーディスト兼バック・ヴォーカリストとして加入するずっと前の話）。イタリアで何度かステージを一緒にしたことがあるんだけど、ミケーレは素晴らしいシンガーで、この業界で最もクールな男の一人だよ。もしまだ彼のことを知らないなら、きっと好きになるよ。僕たちは昨日、これを全部まとめたんだ......バンドはみんな乗り気だよ......たまには僕のクレイジーなアイデアが光ることもあるんだ......さあ、ロックしようぜ！」