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ジョン・メレンキャンプ、ライヴ中にヤジを飛ばされて「このクソ野郎」と反応、さらにヤジが飛んだためステージを一旦去る

2024/03/19 12:17掲載
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John Mellencamp - Jason Kempin, Getty Images
John Mellencamp - Jason Kempin, Getty Images
ジョン・メレンキャンプ(John Mellencamp)はライヴ中にヤジを飛ばされて「このクソ野郎」と反応したあと、さらにヤジが飛んだため、混乱し動揺する観客を残してステージを去る。それはジョークだったのか、それとも誰かが舞台裏で激励したのか、真相はわかりませんが、彼はその後にステージに戻り、予定通りライヴを終えています。

この出来事は3月17日に米オハイオ州トレドで起きました。

TikTokに投稿されたこの公演の映像には、メレンキャンプが曲の合間に観客に話をしているのが映っています。

数秒後、観客の中から「何か音楽を演奏しろ」という声が聞こえ、他の観客は騒然となり、ブーイングが起こります。

メレンキャンプは「何を考えてんだ、このクソ野郎!」と話し、「つまり、こういうことだ。お前は俺を知らない。お前は俺のことを知らない。ジョー、この男を見つけて、ライヴの後に会わせてくれ」と付け加えています。

その後、メレンキャンプは話を再開しようとしますが、「Authority Songを演奏しろ!」という、さらなるヤジが飛んできて、すぐに中断されます。彼は、しばらく考えた後、「みんな、今すぐこのライヴを止めて家に帰ろう」と言います。さらに「俺がどうするか言ってやろう。君はとても素晴らしかったから、この公演から10曲ほどカットしようと思う」と続けます。

そして、彼はアコースティック・ソロで「Jack & Diane」を弾き始めますが、歌い始めて数秒後、「ライヴは終わりだ」と言い、ステージを去ります。The Toledo Bladeによると、メレンキャンプはステージを去る前に、別の迷惑な観客に対して「幼稚園に戻るべきだ」と言ったという。

The Toledo BladeやOut Of The Blueによると、メレンキャンプは約5分後にステージに戻り、さらに数曲を演奏したそうです。

メレンキャンプがライヴ中にヤジを飛ばされて観客を叱責したのは今回が初めてではなく、昨年3月にはテキサス州グランドプレーリーで、5月にはクリーブランドでもあったそうです。

@papashoe

♬ original sound - Papa Shoe